【活動報告】薬円台公民館 「キムチ教室」 

9月10日(水)薬円台公民館キムチ教室の開催

かねてよりの企画により、安洋子先生を招き、本格的なキムチを作るという教室を開催致しました。
開催までに、2回の実習にて、段取り等の準備を繰り返しました。

内容としては、キムチの歴史、韓国での風習なども盛り込みながら、具体的に作業しながらしっかりと学ぶ。 グループでの作業は、協力体制もコミュニケーションも出来て最高の笑顔溢れる楽しい時間でした。


アンケートからもっと色々なキムチを知りたい。
韓国の食べ物を作ってみたいとの意見も多くいただきました。

文責:五藤美枝子

【活動報告】薬円台公民館 第2回「DIYこども工作教室」 ~木材を使った自由工作~ 2025年8月7日

昨年7月開催に引き続き、8月7日(木)10時~12時 日本DIY・HC協会認定のDIYアドバイザー4名の指導により、2回目の「DIYこども工作教室」を開催しました。
3年生以上の小学生を対象に募集したところ、直ちに定員20名(男子11名、女子9名)に達しました。小学生から「手づくり」の楽しさ、おもしろさに慣れ親しんで、正しい道工具の使い方や知識を習得してもらい 、DIYを通して「自主性と」と「創造性」を養うことを目的としました。与えられた木材片を目の前にして、素早く行動したり、ゆっくり考える生徒達ながら、子供らしさの夢とイメージを膨らませ、積極的にトンカチや接着剤を使用した工作に夢中でした。限られた時間の中で懸命に取り組み、完成した作品を見つめる素敵な笑顔に、達成感が現れていました。
昨年参加した生徒5名が今年もリピーターとして参加したことを知り、この教室の意義を実感し、「手づくり」の体感がきっと将来の生徒たちの糧になると信じられる活動でした。


(文責:正法地 健)

※注)写真中の子どもたちの顔はぼかし処理をしております。

【活動報告】「ようこそハンドケアを学ぼうを終えて」薬円台公民館

6月10日(火)生憎の雨の中ではありましたが、ほぼキャンセルもなく無事に薬円台公民館において上記セミナーを開催することが出来ました。
お蔭様で広報にて、掲載のお蔭もあり、初日にて満席の申込をいただき
感謝致します。


受講者は全て女性であり、はじめから温かい雰囲気の中で、講師の小林先生の
ふわっとした優しい人柄もあり、進められました。
ヘッドマッサージから、オイルを使ってのセルフケアまであっという間の
時間を感じさせない楽しい時間でした。
先生が各テーブルを回って、実践しながらポイントを細かく指導してくださり
ペアでの実施により、仲間意識も生まれ和気藹々の時間でした。
クイズやワンポイントなども織り交ぜながら、飽きない内容であったと思います。
受講者の美意識、健康志向にもピッタリな内容であったと思いました。
改めて、セルフケアを意識して、習慣にしていくことの大切さを感じました。
参加の皆さま、そして協力いただいた公民館の皆さまに感謝申し上げます。

文責 五藤美枝子

【活動報告】ロボラボ教室(薬園台公民館)

1月25日(土)、薬円台公民館にてロボラボ教室なるものが行われました。
内容はレゴで作ったロボットを自分で作ったプログラムで動かすことです。参加者は小学生10人(4年生6人5年生2人6年生2人)男女半々でした。
最初の1時間ほどでロボットの組み立てとプログラミングのことを学んだ後、各自でプログラム作り、ロボットにダウウンロードして動きを確認しました。
決められたコース(初級、中級、上級の3種類)をどうプログラミングしたら上手に動かせるのか、みんな一生懸命にプログラミングしていましたが、上級をクリアしたのは2人だけでした。それでも終わってみて全員満足した様子でした。

講師はこの教室を長年やっておられる藤田さん(元コー連協西部ブロック会員)。サポーターとして私を含めてコーディネーター4人。藤田さんは現役の頃から教室をやられていて、この経験を活かして立派なエンジニアを目指して欲しいとのことです

【活動報告】「DIYこども工作教室」 ~木材を使った自由工作~ 薬円台公民館

 7月25日(木)10時~12時 日本DIY・HC協会認定のDIYアドバイザー4名の指導により、「DIYこども工作教室」を開催しました。小学3年生以上の生徒を対象に募集したところ、直ちに定員20名に達しました。小学生から「手づくり」の楽しさ、おもしろさに慣れ親しんで、正しい道工具の使い方や知識を習得してもらい 、DIYを通して「自主性と」と「創造性」を養うことを目的としました。

 与えられた木材片を目の前にして、最初は戸惑いを持った生徒たちでしたが、こどもらしさの夢とイメージを膨らませ、積極的にトンカチや接着剤を使用した工作に夢中でした。限られた時間の中で懸命に取り組み、完成した作品を持ち上げ、誇らしげに発表する素敵な笑顔が印象的でした。


 この「手づくり」の体感がきっと将来の生徒たちの糧になると信じられる活動でした。
                      (文責:正法地 健)

※注)写真中の子どもたちの顔はぼかし処理をしております。

「20歳のソウル」の講演会に参加して

日 時 2023.2.26(日)13:00~14:30
会 場 薬円台公民館 講堂
講演者 中井 由梨子(20歳のソウル 原作者)
主 催 薬円台公民館 共催:船橋市生涯学習コーディネーター

中井由梨子先生のプロフィル

作家・演出家
「俳優養成者育成ゼミ2004」修了生。演技指導・演劇ワークショップ
開催歴22年、現在は作家としての執筆活動を中心に、映像作品の脚本、舞台作品の脚本・演出、演技レッスンに力を入れている。 市立船橋高校吹奏楽部を舞台に映画化された“20歳のソウル”の原作者である中井由梨子さんをお招きして、映画制作の舞台裏やこぼれ話、また作家・演出家としてのこれからの活動についてお話していただけます。

講演を拝聴して

 電車で遅れる?当初からアクシデント、少し遅れの講演会となった。知識不足で今回の講演内容「20歳のソウル」のソウルとは何か疑問のまま・・・ 中井先生の講演がスタートした。思いのほか若く美貌の講演者(失礼)に少々驚いた。話はすすみ、小説の書くきっかけ、記事取材の苦労話、ご家族との対面エピソード、市船高校での経緯など、亡くなった生徒(浅野君)を実名でノンフィクションとして、書き始めたようである。
     「写真をクリックすると拡大します。

中井先生の声が聞こえない、想いに「タイキ(大義)がいま来ている」と声を詰まらせるシーンが幾度か・・・聴衆も静かに聞き入っている。ご家族も会場で、身動ぎせず聴き入っていた。 「タイキの魂」が、中井先生とご家族や市船校の関係者に引き合わせ、彼の短い人生のなかで市船ソウルのヒストリーが応援歌として、これからも県下や甲子園で伝承し盛り上げてくれると思う。
映画もまたである。コロナ禍、先生を奮い立たせ、3月の2~3週間で船橋ロケを終え、感動と涙の作品に成しえたようである。是非、この作品「20歳のソウル」の本と映像(DVD)で奇跡と感謝を観てほしい。今後とも、中井先生、市船高校のご活躍をご祈念申し上げます。(記:大塩)      

 追伸: 講話を聴いてすっかり感動したので、早々本屋で買おうと思ったのですがあいにく無かった。仕方なく、東図書館で検索、一冊ありました。借りたその本を見て思いました。そう、幾人かの人に読まれたのがよく分かり、作者と読み手の想いが、少しうす汚れた一冊に感じるものがありました。

 私は45年位前、職場のプロジェクトチームに将来有望な(当時27歳)航空自衛官が赴任し、バレーボール大会に参加し活躍するも、すごく疲れると腰を抑えている。ご婦人は妊娠半年位、4月に入り、虎の門病院に検査し、その日のうちに入院した。6月に溝の口分院に見舞いに行ったとき、すっかり変わった様子に、帰り道でなぜか震えが止まらなかったのを覚えている。大腸癌の申告を受けていたのである。余命3か月と聞いていたが、石川県小松市で9月頃に亡くなられました。
 20歳のソウルを読みながら、その思いと2人の彼が重さなり、涙が止まらず久しぶりに4時間くらいで一気に読み切りました。感動、感動でした。今も書きながら感涙で文字が見えなくなるようです。DVD(映画)もぜひ見たいと思います。(S.O)